農業用ドローン
産業用農薬散布ドローン:FLIGHTS-AG V2
スムーズな作業で大切な時間・お財布・体力に“ゆとり”をもたらす。
それがFLIGHTS-AGの使命です
株式会社FLIGHTS(フライト)は稲作作業の中でも重労働と言われる作業のひとつである農薬散布に対し、「誰でも簡単に使える」安価で高性能な農薬散布ドローンを提供し、防除作業における「低コスト化」「生産性向上」「軽労化」を目指しています。






※1 8㎏以上の薬剤を搭載し、離陸重量が25㎏を超える飛行をする場合、飛行申請にあたって機体基準適合追加情報を記載する必要があります
※2 農薬散布は安全のため風速3m/s以下の環境にてご利用ください
※3 設定変更可能
※4 充電を使い切るまでの散布の目安
耐久性に優れた高品質なボディ
粒剤散布装置と付け替え可能
液剤散布装置と粒剤散布装置を付け替えられるので、散布時期や農薬により1台のドローンの使い分けが可能に。
農薬散布だけでなく、追肥や播種と用途も拡がります。
※1 8㎏以上の薬剤を搭載し、離陸重量が25㎏を超える飛行をする場合、飛行申請にあたって機体基準適合追加情報を記載する必要があります
粒径0.5〜6mmの粒剤に対応
※ 既存の全薬剤に対して動作を保証するものではありません。また薬剤ごとに吐出量・散布方法を調整する必要があります。
大容量10kgの粒剤タンク
10kg/1haの散布を10分で
カンタン操作
ドローンの操作が初めての方でもお使いいただきやすいよう、GPSにより飛行を支援。
半手動の2つのモードに加え、全自動モードを搭載しています。
速度連動モード
飛行速度に合わせて自動的に散布量を調整します。区画が未整備の圃場でも、飛行に集中して散布することができます。
ABモード
一辺(A点とB点)を指定すると、以降の散布飛行を自動で行ってくれるABモード。正方形や長方形の圃場に最適です。
全自動モード
送信機の画面で指定した区画を自動的に散布する自動モード。繰り返しの作業を簡略化します。(※)
※ FLIGHTS-AG V2Fでは全自動モードは使用できません。
安全・安心性能
初めて農薬散布ドローンをお使いの方にも安心して使っていただきたい。
“もしも”に備えた機能を搭載。
カメラ搭載
機体前方を確認するカメラを標準搭載。圃場の端や障害物を確認できます。
※ 障害物の確認には専用の人員を用意し、カメラの映像は参考にしてください。※ 目視外飛行については航空法に従ってください。※ FLIGHTS-AG V2Fはカメラ非搭載モデルです。
自動帰還モード
ボタン1つで離陸地点まで⾃動帰還。上昇してから帰還(※)するので、障害物に接触するリスクも回避します。もちろん散布装置も停⽌します。
※ FLIGHTS-AG V2では、上昇する高度を任意に設定することができます。
墜落防止機能
万が一送信機と機体をつなぐ電波が途絶えた場合は、その場でホバリング(※)し、散布装置も自動で停止します。バッテリー残量が少なくなると自動で着陸し、機体の墜落を防ぎます
※ 空中で一定の場所に静止すること。
低コスト化
リーズナブルな価格と維持費を実現
従来の農薬散布ドローンの一般的な機体価格は約120万~350万円ほど。「ドローンを活用したいけれど、価格で断念。」といった農家の皆様にもお求めいただけるように、本当に必要な機能の絞り込みや、徹底したコスト削減により大幅な機体価格の低下を実現。またドローンで農薬散布を行う場合、2人で作業が行えるので人件費の削減にもつながります。
生産性向上
農薬散布の作業時間を短縮
1回の飛行で1ha=約10分(散布幅4m×10L)と農薬散布の作業時間を大きく短縮。軽トラックや軽自動車にも乗せられる軽量コンパクトサイズで、持ち運びが楽に行えます。また従来の防除作業と比べ、準備や片付けの所要時間を大幅に削減。騒音も気にせず、撒きたい時間に作業がで き、小回りの利く特性を活かして小規模面積や中山間部での散布も可能です。
軽労化
重労働からの解放
防除作業において一般的に利用されている背負い式噴霧器を使用した場合の身体的負荷は、噴霧器そのものの重量に薬剤の重さを加えると、一般的に20~30㎏に至ります。また地域によっては40度近くまで気温が上昇する真夏日の作業となります。FLIGHTS-AGを活用することで、重労働による肉体的疲労や、直接飛散する身体的リスクも軽減されます。